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【アルメニア】世界最古の教会へ!ロンギヌスの槍が所蔵されているエチミアジンへ【世界遺産】

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さて、今は相変わらずジョージアの首都トビリシで過ごしているわけですが

これから数回に渡り、アルメニアの素晴らしさを伝えていけたらと思います!

前回は、アルメニア東部の街「ゴリス」と、その周辺の観光名所である「タテヴ修道院」を紹介させてもらいましたが

今回は、「世界最古の教会」として知られるエチミアジン大聖堂をご紹介します!

ちなみにこの大聖堂は周辺の遺跡と併せて「エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡」としてユネスコの世界遺産に指定されています。

そりゃあそんなに歴史のあるものですからね。世界遺産にもなりますわ。
案外知られていないけれど。。。。あのイエスの脇腹をつんつんした「ロンギヌスの槍」も所蔵されています。

エチミアジンの場所

まずはいつも通り場所から! 本当に「ゴー☆ジャス」の顔が頭をよぎるのですが、、、、

エチミアジンは、、、、

ここ!!

首都エレバンからまっすぐ西へ20km。

あまりにも安易。もう少しひねりがほしいですよね。

近いのでエレバンから半日で観光が可能です!

エチミアジンは4世紀までアルメニアの首都だった街で、現在は同国4番目の規模を誇る街となっています!

しかし、人口は約5万人と規模は思ったより小さかったですね。

エチミアジンへの行き方

タクシーを使えば市内のどこからでも行くことができますが、費用を抑えたいならやはりバスがいいでしょう!

エレバンからの移動は「カラバフ」のブログでも紹介した「キリキアバスターミナル」から!

ちなみに市街地からキリキアバスターミナルまでは23番か67番バスで行くことができます。値段は100ドラムで約25円です。

タクシーなら1000ドラムが相場ですが、我々は粘って700ドラムに下げてもらいました。複数人ならこちらでもいいでしょう。

キリキアバスターミナルからは203番のマルシュルートカへ乗り換え!

料金は1人250ドラム、約60円となっています。所要時間は約30分。

エチミアジン大聖堂とは

301年に世界で最も早くキリスト教を国教化したアルメニア。

そんなアルメニア最古の教会(303年から基礎部分が建造されていった)にして、総本山なのがここエチミアジン大聖堂です!

門から見える大聖堂

奇しくも修理中!


前回のタテヴ修道院といい、修繕中のため写真映えはしませんが、、、


内部はとても美しいですよ♪

入り口天井の天使達

なんでしょうね。この顔は。

我々日本人からするとなんとも奇妙な印象を受けますね。漫画的というか。

つげ義春先生や蛭子能収先生の漫画のような、なんとも言えない表情をしています。。。

内部の天井にも無数の天使の顔が。しかも立体的で余計になんとも言えない。。。

ズラーッ・・・・

さ、さて。

エチミアジンといえば、宝物館!

大聖堂の中にありますが、チケット売り場はややわかりづらいので注意!

大聖堂入り口から見て、正面左側の建物の中の土産屋さんで買うことになります!

チケットは1500ドラムとややお高め。

宝物館

宝物館には2つの目玉展示品が。

1つは、「ロンギヌスの槍」

言わずと知れた、磔刑で絶命したイエスキリストの生死を確認するために刺したと言われる「聖槍」です。

12使徒の1人タダイがこの地に持ち込み、タダイの処刑後200年以上この地で眠り続け、、、

その後、アルメニアを世界初のキリスト教国としたグレゴリウスがこの槍を手にしたとされています。

身もふたもないことを言うと、後世の創作であることは間違い無いのですが、、、

やはりロマンを感じますよね!

次のブログで紹介する「ゲハルト修道院」で発見されたものが現在こちらに所蔵されています。

ロンギヌスの槍

目玉のはずですが、あまりの地味さにあまり観光客は食いついていませんでした。。。

もう1つの目玉は「ノアの方舟の破片」ですね!

旧約聖書に出てくる「ノアの箱舟」は現在のアルメニアとトルコの国教にある「アララト山」に流れ着いたと言われていて

これまでにいくつも当時の時代のものと思われる残骸が発見されていますが、捏造であることがわかっているそう。。。

どこにでもいるんすね、「神の手」のような輩が。。。

まあ、そんな無粋なことを言わずに「これがあのノアの・・・」と感動しておきましょう!

ちなみに実物は、、、単なる板でした。

しかし、この2つ以外にも美しい装飾品や古い聖書などいくつもの宝物が展示されてましたよ。

大聖堂を出て門へと歩くと向こうからオーラを放った少女が

この日はアルメニアの憲法記念日。各教会でミサがあると聞いていたので、総本山のここではどれだけ立派なミサがと期待してむかったのだけど

通常の日曜のミサが11時から14時頃までなのと異なり、祝祭日は午前7時半からと午後5時からとのことでがっくり。

あまりにも暑い日だったこともあり待機などできず、皆でエレバンへ戻ってしまいました。

周辺の教会や遺跡群にも行かなかったのでやや後悔しとります!

その他の「世界遺産」にも指定されている教会は

7世紀に建てらてた
聖フリプシメ教会、聖ガヤネ教会、聖ショガカト教会。こちらは当時の姿を留めていて、大聖堂よりむしろ雰囲気はありますね。

ズヴァルトノツ古代遺跡は地震で倒壊して20世紀まで埋もれたままになっていた遺跡。柱が残っているので柱フェチの方は是非。

というわけで、今回はエチミアジン大聖堂と、その中に置かれている聖なる槍に関してでした!

次回は「ゲハルト修道院とガルニ神殿」について!

お楽しみに!

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