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静けさを身体全体で感じよう。チェンマイの洞窟寺院「ワット・ウモーン」

こんばんは〜。

常に眠いです。なんでしょうねこれ。中2の体育のプールの後並みに毎日眠いっす。

今日はタイの北部を代表する街チェンマイからラオスのルアンパバーンに移動しました。久々の個室で最高です。

さて。毎日が濃厚なのでなかなか筆が進まず。

チェンマイ滞在中の記事に遡って書いていこうと思います!

5月3日。

全く予習なしでチェンマイへ着いたので、空港から宿への道でグーグル先生に頼り

見つけ出したのがここ!!直感で決めました!

「ワット・ウモーン」です!

チェンマイ観光のメインとなる多くの寺が正方形の「旧市街」の中に位置するのに対し
ここは、人里離れた森の中にあります。

金ピカな寺院には食傷気味ですし、もとより自然と一体化した寺社が好きな私。

迷わずここをチョイスしました。

12世紀に、スリランカから招いた僧侶たちの瞑想の場として建立され

14世紀にトンネル(ウモーン)が掘られ現在の形になったとのこと。

さて、ワット・ウモーンがどんなところかといいますと

まず、敷地内が完全に人里離れているためとても静かです。

自然豊かな場所。


癒されます。

聞こえてくるのは鳥の鳴き声ばかり。
たくさんの鶏が歩いており、人に慣れきっていて全然逃げません。

無数の鶏たち。

この寺は今も厳しい修行を行なっているそうで、「瞑想センター」という施設も併設されていました。外国人も入れるみたいです。瞑想したい人、いかがでしょう。

4つのうちの1つ。

敷地内には4つの洞窟があり、中は薄暗く、ひんやりとしています。

神聖な空気が漂っており、実際に中に安置された仏像に礼拝する人が絶えませんでした。

僧侶たち

祈る人々

洞窟の周囲には朽ちた仏像の数々が。

思わず息を飲む、退廃美。

大自然との調和に感動。

他にも様々な石像やモチーフがあり、飽きさせません。

美しい。


柱の先端にも美しい装飾が。

また、洞窟の屋上には大きな仏塔があります。

飛行機の衝突を避けるために夜ライトアップされているそうで、それは美しいでしょうね。

仏塔


20世紀半ばの僧による言葉が木々に飾られています。

だいたい30-45分程度で十分観光できますよ。

寺の迎えにあるカフェでフラペチーノを飲んで涼んで、ホステルに帰ります。

こんなところにもカフェが。

チェンマイはコーヒー豆を作っているだけあり、尋常じゃない数のカフェがあります。
そしてレベルはとても高く、値段は日本の3分の1。最高です。

客は私一人。最高の時間です。

帰りは駐車場にいたトゥクトゥクのおっさんに声をかけて。

真剣な眼差し。下手したら2-3人はやってる。

そんなわけで、初日から十分楽しみ、エネルギーを得ることができたのでした。

行き当たりばったりでも、直感に従って進めば必ずいいものに出会えますよね。

それが人生さ。

使用カメラ SONY α7Ⅱ
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