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【ジョージア】世界遺産の街「ムツヘタ」へ!

みなさんこんにちは。

中央アジアから一気にコーカサスの国「ジョージア」へ来ております!

ジョージアってなによ?アメリカ?むしろ缶コーヒーしか知らんけど。。。。

という皆さん。それが普通です。

2015年まで「グルジア」と呼ばれていたこの国。2015年にジョージアと呼称が変わっているんですよね。

ジョージアはここです!!

カザフスタンからジョージアの首都トビリシへ到着し

翌日さっそく世界遺産の街「ムツヘタ」へ行って来たので紹介します!

ムツヘタ

ジョージアにはたくさんの見所がありますが

首都トビリシから最も気軽に訪問できるのがこのムツヘタでしょうか。

トビリシから20km

近すぎ

十分に半日観光が可能です!

タクシーで行くこともできますが、ここは安くおさえるために乗り合いバス(マルシュルートカ)で行って来ました!

didube駅が拠点

ジョージア市内観光の拠点になるのがこの「Didube駅」です!

すぐ隣にあるバスターミナルからたくさんの「マルシュルートカ」と「乗り合いバス」を探すことができます。

ターミナルに着くと、とにかく濃い顔のオッサンがわんさか寄ってくるので

真顔で「ムツヘタ」といえば一発で車に案内してくれます。

このバスターミナルからムツヘタまでは約40分 1ラリ(45円くらい)で到着!

安すぎです。

スヴェティツホヴェリ教会

ここムツヘタは紀元前の「イベリア王国」の首都だった都市!

西暦334年にはキリスト教が国教化されていているということでかなり歴史のある街なんですね。

世界遺産に指定されていて、街もだいぶ観光地化されてはいますが

小規模で居心地のいい場所でしたよ!

ムツヘタの簡易地図

バスを降りる場所は両替所の前ですが、注意すべきは帰りに乗る場所!!

一歩通行の道路なため

一本北の、公園をはさんだ道路で待つことになります!

ちなみに特にバス停はないので、バスが通ったらとりあえず手を挙げてとめましょう!

スヴェティツホヴェリ教会は街の中心地に位置する教会です。

現存するのは11世紀に再建された建造物ですが、もとはかなり古いものとのこと。

長くグルジア正教の中心であり続けたようで、一見の価値ありですよ!

周囲をぐるっと塀が囲んでます

周囲にはバラが

入り口

同行したレイナさんとカナコさん

女性は頭に布を巻くのがルール

露出の多い格好では入れないので注意を!!

内部

至る所に蝋燭が

火の灯りが内部を優しく照らします

床には数多くの墓が

神聖な空気に圧倒されました。

ヨーロッパの教会とはかなり雰囲気が違いますね〜

周囲を散策しているととてもかわいらしくてそれだけで楽しくなります!

世紀末

民家に咲き乱れる花

少し歩くと世界遺産のジワリ修道院が

山の上に

美しいね

ちょっと遠いのでズボラな我々は行きませんでしたが

質素で雰囲気のある素敵な場所のようですよ!

もう一つの世界遺産サムタヴロ教会には行きませんでしたが

キリスト教を国教とした国王とその王女の墓があるようです!

今回まとめてみて、ムツヘタせっかく行ったのに世界遺産1つしか入ってないやんおれ、、、という事実に絶望してるので

これからジョージアへ行く方はこれを反面教師に!上の地図をたよりに行ってみてくださいね!

荒れた大地に咲く美しい花

十字架は至る所にあります

お土産やさんもたくさん

人懐こい子供

トビリシから気軽に行けるムツヘタ

オススメです!

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