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今日は「世界一陽気な墓」として知られる
ルーマニア北部の街「サプンツァ村」にある墓地を紹介したいと思います。
しかし、墓を前にして果たして陽気な気分になれるのか否か。
「墓」なんて文字を見ただけで人を陰鬱に誘う単語上位の常連ですからね。1位は「仕事」でしょうが。
世界一陽気な墓とは?
正式名称は「Cimitirul Vessel」
調べたところ
「イオン・スタン・パトラッシュ」という犬みたいな名前の村の彫刻家が1935年から作り始め
今はお弟子さんたちが引き継いでいるとか。
そもそもなんで陽気にしとるの?って話ですが
「故人のありのままの生活を記録し、その死を笑うことで弔う」という文化がこの街にあるんだそう。
楽しそう。。。。
小さな村なので全員が知り合い。職人は亡くなった故人へのメッセージをポエムとして絵の下に刻むことで
弔いにしているそうですよ。
年間3万人が訪問する、観光地になってます。
多種多様な墓
普通は墓地へ行って笑うなんてことはしてはいけないんですが
とりあえず、「笑って弔う」ことを目的としているのだからむしろ笑わなければ無粋というもの。
とりあえず見ていきましょう。
ちなみに文字は全く読めないので全て妄想で補いましょう。イメージが大切ですからね。
さて。いかがだったでしょうか。あながち間違っていないとは思いますが。
笑って弔ってあげましょう。とはいえ、どの絵も「蛭子能収」と「つげ義晴」のようなシュールを極めた画風でそれだけでも
シニカルな笑みがこぼれてしまいましたが。。。。
自分が死んだらなんて書かれるんだろうなあ。。。と妄想しながら歩くのも悪くありません。
陽気な墓への行き方
ここはルーマニア北部のマラレムシュ地方でもさらに不便なところにあります。
近隣で最も大きい街は「siget marmat(シゲットマルマティエイ)」なのでそちらに宿泊するのがいいでしょう。
クルジュナポカから行く場合はマラレムシュ地方の中心都市「Baia Mare(バヤマーレ)」で乗り換えます。
クルジュナポカからバヤマーレまではバスで移動しましょう!
朝9時半にAutogara出発で片道2時間40分 35ライでした!
バイアマーレからシゲットまでのバスは、13時、15時半など頻回にありますが
私は週末に行った影響でタイムテーブルが異なり17時までありませんでした。
バイアマーレのバス停はロマの若者がシンナー吸って叫んだりしていて怖いので
シゲットの手前「vadu izei」行きにのらせてもらいました!
1時間半後に到着。そこからシゲットまで10キロ以上あったのですが
バスが同じだった少年を迎えに来た家族の車に乗せてもらい、シゲットに無償でたどりつけました。
人が本当に優しいね。
とりあえずなんもない村ですがのんびりしてます。
バス停から片道5ライでサンプツァへいけるそうですが、私が行った時は週末のせいかなにもありませんでした。
そこにタクシーがたむろっているのでタクシーで行く方が早いですね!
往復と、1時間現地で待ってもらうので70ライでした!ちょい高いけど背に腹は変えられぬ。。。。
多分可愛い女の子が頼めば50ライくらいにはなるんでしょう。
おすすめ宿
市街地には安宿のたぐいがありません。数キロ離れた場所には安いホステルが一つあるらしいのですが、、、
とりあえずアパートメント方式のホテルに一泊しましたが最高でした!
「Cazare Punct Pe 1」というところです。
一泊28ユーロと高かったですが、かなりリラックスして疲れた体をいやせました!
おすすめですよ。
設備も美しいし、管理人も美しいし言うことありません。
というわけで今回は世界一陽気な墓について、行き方も含めてまとめてみました!
アクセスが悪く、観光客もまばらなルーマニアですが
自然の豊かさとラテン気質の人々の明るさや優しさに触れてみるのもいいですよ!
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