みなさんこんばんは!
キルギスで10日過ごし、本日カザフスタンのアルマティに帰ってまいりました!
目的は「ウズベキスタンビザの受け取り」。
しかし、とっくに受け取り指定日を過ぎているのもかかわらず、私のビザはまだ「under consideration」で
受け取ることができないとのこと。 しかもいつできるかもわからないと。
呆然としましたが、あと数日この街で待機し、だめそうなら東欧へ一気に飛んでしまおうと思います。
大好きなアルマティで数日ゆったり過ごすのも考えようによっては悪くありません!
さて、濃密すぎたキルギスでの輝かしい日々。写真の整理やブログ執筆の時間がとれなかったので
この数日を有効利用して皆さんにキルギスのことを知ってもらえるように頑張りたいと思います!!
前回の記事では
こんにちは!今日はこれからキルギスを代表する湖に行く予定です!(この投稿は予約投稿なので既に湖にいます)キルギスでの生活もあと数日、、、しっかり楽しみきりたいと思います!さて、前回の記事ではキルギスへの入国から首都ビシュケクのオススメレストランの情... 【キルギス】首都ビシュケクから日帰りで絶景を観光!【アラ・アルチャ】 - C'est la vie |
首都ビシュケクからすぐに行けるトレッキングコースを紹介しました。
今回は「首都から半日観光で行ける世界遺産」の紹介です!
その名も「ブラナの塔とバラサグン遺跡」です。
ビシュケクからは「ミニバス」と「タクシー」を乗り継ぎます!
東バスターミナルからはまず「トクマク」という街へ向かいます!
ミニバスで50ソム(約75円)、約1時間で到着です。
Don-Arykとうのがブラナの塔です。
トクマクのバス停からは「マルシュルートカ」というバスに乗るかタクシーかの2択。
マルシュルートカに乗る場合は、「ソヴィエツコエ」行きのものに乗って途中下車、20ソム(30円)で到着します。
しかし、帰りのことも考えると、タクシー利用がおすすめです!
私たちは7人で向かったので2台のタクシーをチャーター。
バス停までの往復と、現地1時間の滞在で1台600ソムで交渉しました。
最初は1000ソムといってきましたがディスカウントと言うとすぐに「600!」と。
おそらく500くらいまでは下げられます。
さて、バス停からタクシーで15分程度で到着するのがブラナの塔です。
平野の中にぽつねんと佇む姿に正直「え。。。。これで終わり。。。?」という気持ちにならない人がいたらその人は聖人です。
しかし、その周囲を散策しながら遠くに見える美しい山々を見ていると、この場所は塔を楽しむだけでなく
その周囲の景観を一緒に楽しむものなのだと気がつきます。
この場所は中央アジアで最初のイスラム系遊牧トルコ人王朝の「カラ・ハン朝」の首都の一つ「バラサグン」と推定されています。
先月、帝京大学が調査して「大量の唐の瓦が発見された」と先日報じられたばかりの「アク・ベシム遺跡」などとともに
「シルクロード:長安〜天山回廊の交易路網」として世界遺産登録されています!
ちなみにブラナの塔の入場料は60ソム、土産屋の入場料が10ソムです。
ただでさえ巨大なこのブラナの塔。
15世紀の地震で崩れる前は45mもあったとのこと。当時の姿に思いをはせながら、周辺を探索します。
癒し。癒しです。
この方々は「石人」と呼ばれる石の像で、一説には「突厥」の戦士の墓だとか。
世界史で習った騎馬民族「突厥」といえばめちゃめちゃ強い民族のイメージでしたが、、、、
これじゃない感。もっと猛々しいでしょ。。。。
京都の三千院のお地蔵さんに癒されるのと似たような癒しスポットでした!!
そのあとは、旅仲間「ユウキくん」がドローン「ファントム4」を飛ばします!
そのファントムで撮ってくれた写真がこちら!!
ドローンでなければ絶対撮れない映像に圧倒されました!
ユウキくんとはこの先一緒に旅をし、数々の美しい動画や写真を残してくれたので随時紹介やリンクを貼っていきますね!
最後に前々回に引き続き、、、、ビシュケクのレストラン情報を!
「Tsntr Plova」
Faizaから徒歩3分くらい。
食事の写真がなくてすみません。。。。
キルギス伝統のラグマンなどの麺料理からベシュバルマク、その他のアジア料理など選びきれないほどのメニュー
Faizaがローカルの人向けなのに対しこちらはかなりカジュアルなオシャレさをもったオープンな店という感じがしました。
どちらもオススメです!!
次回は、世界で2番目に大きな動物市場へ行った話を!
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まだまだ新参のこのブログ、みなさんのおかげでランキングが上がっては参りましたが
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