こんばんは。
病院に泊まり続けており逆に時間ができたので連続のupです!
前編
では世界遺産にも登録されている斎場御嶽を紹介しました!
後編では新原ビーチとひめゆりの塔を紹介します。
半日ツアーということもあり、斎場御嶽観光が終わってもまだ午前9:40。
1日が長い・・・・早起きって得ですね!
20分ほどガイドさんの美貌を楽しみながらバスに揺られると
「新原ビーチ」に着!!
にいはら?? いえ、「みーばるびーち」です。
このツアーでは、斎場御嶽の後、2手に分かれて行動します。
1つは「おきなわワールドコース」
こちらは鍾乳洞を見たり、エイサーという踊りをみたりというコース
もう一つは「新原ビーチコース」
この日はあいにくの雨。
30名ほど参加の中、後者を選んだのは私を含めて3名。。。。
しかし「こちらを選んで心から良かった〜」と思えました!
バスを降りて徒歩3分ほどの立地にあるのは
浜辺の茶屋というカフェ 浜辺の茶屋の食べログ
絶景を目の前にしたカフェで、窓の前には綺麗なビーチが広がります。
天気が良ければもっと最高の景色が見られるかと
美味しい珈琲をいただきながら、波の音に癒されます。
ゆっくり珈琲を飲んだ後は、新原ビーチまで歩いていきます。
すぐ近くにはなんと「1泊10万円以上」する
百名伽藍という超高級宿も。。。いつか泊まってみたい。
そこから2分ほどで新原ビーチがあります
雨で貸切状態でした。天気が悪いのは悲しいけれど、どこかもの悲しげな景色にも美しさが宿っていて
一人で海を眺めているととても心が安らいでいくのがわかりました。
85分の贅沢な海辺の時間を過ごした後は再びバスで南端の「糸満市」へ向かいます。
そこには太平洋戦争の「沖縄戦」の末期に「ひめゆり学徒隊」という女学生たちが散っていった場所
「ひめゆりの塔」と、隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」があります。
沖縄陸軍病院の第三外科の壕の上に立つこの塔。
負傷者のうめき声と切断された手足の膿の臭いで想像をせっする地獄絵図だったこの場所で
ひめゆり学徒隊の少女たちは命を失いました。
戦争が彼女たちの運命をどのように変えていったのか
豊富な写真や資料が続き、訪れた人の頭に決して消えない衝撃を残します。
是非、日本人として知っておかなければいけない真実を知るためにも、ここを訪れてみてください。
引率教師だった仲宗根先生が詠んだ歌。
余韻に浸りながら、帰りのバスでガイドさんによる説明を受けます。
戦争の愚かさだけでなく、自分たちが今存在していることのありがたさというものを
認識させてくれる素晴らしいツアーでした。
13時に那覇空港へ到着。
これで、、、、合計1500円です!!
(各入場料は別)
沖縄で午前中空いているけど、特に予定がないという方は
是非!このツアーに参加してみてくださいね〜
使用カメラは
SONY α7Ⅱ
使用レンズは全てSONYで
SEL35F28Z
SEL50F18F
それでは。