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さて。8月に入りましたね!
暑いの大好き、むしろ夏しか愛せない。
そんな、「かまきりりゅうじ」のような男だったのですが、最近歳のせいか暑いのが苦になってきましたね。
今いる東欧も日中は灼熱地獄。連日35度以上の日が続いています。
日焼け止めも帽子もなしの無防備でほっつき歩いているので
日に日にブサイクになっています。
まあ、誰も気にしないので
好きなだけブサイクでいようと思っています。
ルーマニア編に突入していますが
7都市も渡り歩いたので
少し手短に紹介していきたいと思います!
今回は、その街並みのあまりの美しさから世界遺産に指定されているこの街を紹介します!!
シギショアラとは?
まず最初に。こんな可愛らしいところ、おっさん一人で行くもんじゃないですね。
あまりにも可愛い。なんなら、かわゆい。
過去に訪れた街でいうとスペインの「フルヒリアナ」もかなりかわゆい街でしたが
ここシギショアラも負けないくらいかわゆいですね。
以前おすすめした「ブラショフ」
と同様に、ザクセン人によって作られたこの街。800年前のドイツ式の家や塔が非常によく保存されていて
ここを訪れた旅行者は当時にタイムスリップしたような不思議な感動に包まれます。
立ち並ぶ家々はピンクや黄色など目を引く鮮やかな色に塗られていて
歩いているだけでもうっとりしますね。おっさん一人でもうっとりするんですから
恋人同士で来たらここは楽園・・・・
思う存分いちゃついてくださいね。
この街には「時計の塔」だの「仕立て屋の塔」だの
色んな塔がそびえ立っていますが
これらは当時は他民族の侵入を防ぐための見張り台だったそうですよ。
王がいないこの街は職人組合のギルドが支配していた自治都市で
それらのギルドの名が冠された塔が残って、いまは観光名所になっているんですね。
ちなみにこの街のシンボルがこれ
時計の塔
14世紀にこの街がギルドによる自治都市になったことを記念して建てられた塔です。
とりあえず存在感がやばい。
17世紀に1度焼けて、その後再建されたそうです。
言われなきゃわからんほど雰囲気抜群です。
機械仕掛けの時計があって、定時になると人形が動きますよ!
内部は歴史博物館になってます、
入場料は一人15ライ(430円)
子供か学生さんなら4ライ。安すぎやろ。
とかく若くみられがちなアジア人。普段ナメられている仕返しに
「ワシは学生だ。むしろ小学生。」
と悪びれず言ってみるのもありだったのかなあと反省しています。遊び心がないとな。
階段を上がって行くと、時計仕掛けの「裏舞台」を覗き見できますよ。
定時になるまでぴくりともしないのに、時間になると急にこいつらがミュージックにあわせて踊りだしますからね。恐怖以外の感情ゼロ。
なんなら1体が「チャッキー」に置き換わっていたとしても違和感全くないんですよね。
意外と大掛かりな仕掛けなんです。
そして時計の塔の目の前に黄色い建物、というかレストランがあるのですが
ここはなんと「ドラキュラ」のモデルとなった「ヴラド3世」の生家です!!
今はその子孫が経営しているレストランになってます。
ちなみにレストラン自体、周囲に比べて高いので閑古鳥が鳴いてます。
しかし、中へ入るとまさかの!
ドラキュラ伯爵と対面できますよ!!!
うん。
完全にビジネスの匂いしかしないね。
しかしこの街の美しさはそんな虚しさとうらはらに本物で
2泊してのーんびりと街歩きを楽しみましたよ
3つの教会
ヨーロッパの街はどこもそうだけど、教会がいいですね。
意外となかに入る人が少ないので
本来の趣旨とは絶対に違うけど、涼みに行きました。
なんせ日中は35度前後ですから、涼ませてえな。
まずは、一番目立つ「正教会」!
唯一新市街に位置してます。入場料は無料。神。
あとは旧市街に2つの美しい教会が。
「ドミニコ会修道院付属教会」
ここは入場料8ライ!
最後ががっつり階段を登ったところにある
その名も「山上教会」
登っているオバハンがリアルに顔が真っ赤を通り越して薄紫になってましたからね。
ここも入場料8ライ!
存分に涼み、疲れた体を癒しましょう。なんどもいうけど絶対教会の趣旨と違うけど。
最後に、シギショアラの行き方をまとめておきます
シギショアラへのアクセス
これはブラショフからの行き方です!
ブラショフ駅からバスが一番早くて安いです!
ルーマニアはとにかく電車の速度が遅く、バスの方が1.5倍の速度で移動するし安い
さらにはバスのルートの方が景色が綺麗なので「バス恐怖症」などよっぽどのことがない限りバスで移動しましょう。
乗り場はブラショフ駅に隣接してバスがたくさんあるのでわかります!
「Targu(TG) Mures」という街へ向かうバスへ乗ります!!
片道25ライ(720円)です!
さて、今回はその街の美しさや歴史的意義から旧市街全体が世界遺産に指定されているシギショアラを紹介しました!!
おっさん一人とはいえ、キラキラ女子に負けない旅がしたい日もあるさ・・・・
というわけで、次回は世にも奇妙な奇界遺産
世界で唯一無二の 地下深くにある遊園地へ行って来たので紹介します。
乞うご期待。
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