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さて、前回のブログでは、幸せの具現化と言っても差し支えない「愛のトンネル」で
顔に24時間タイプのワンプッシュ殺虫剤を10回くらい顔に塗りたくった影響で顔面が痺れ危うく屍になりかけた話をしましたが
その後体調回復した私は首都キエフに戻り、計約10日間ほど過ごしたのでキエフの魅力を紹介していきます! てか、どんだけキエフにいるのよ。。。
Contents
キエフには2つの堂々たる世界遺産があります
そう。世界遺産。
でも長期で旅をしていると、正直「世界遺産」と呼ばれる場所や建築物への関心は日々薄れるばかり。
世界遺産より素晴らしい場所がたくさんありすぎるという事実に気づくし
世界遺産は観光地化されすぎていて人混みもすごいし、強気の入場料設定に腹がたつ
などが原因でしょう。。。
しかし、ここキエフの2つの世界遺産は予想を上回る美しさ、かつ観光客もまばらで
かなり満足できたので紹介します!
1つ目が「聖ソフィア大聖堂」、2つ目が「ペチェールシク大修道院」
教会は見飽きましたよと思うくらい見ていますが、この2つはなかなかすごかった。
しかし悲しいのは聖ソフィア大聖堂のほうは内部撮影禁止なので(見回り多く徹底してる)
外観のみしか記録していないという点ですね。。。。
聖ソフィア大聖堂
キエフの中心「独立広場」からアクセスが良いのがこちら。
キエフ中心地から徒歩圏内です。坂道は多いけど、独立広場からも散歩しながら10分くらい。
ちなみに8月のキエフはかなり暑く、10分歩くだけでしんどかったので優雅にUBERを使いましたが、、、
時は11世紀。キエフ大公国時代に建立されたとか。
ビザンツ様式で作られたこの大聖堂も、12世紀欧州を恐怖のどん底におとしこんだ史上最強のモンゴル軍に破壊され
外部は17世紀にウクライナ・バロック様式に作り変えられたらしい。
モンゴルふざけんなよと。
いや、わかるけどね。時代だもん、しゃーない。
でも、ソフィアは壊したらあかん(憤怒)。
幸い、内部の保存状態はよく、11世紀当時のままのフレスコ画がたくさん残されています。
これが本当に見事で。
外観は正直どこにでもある教会、まあちょいでかいなこれ、、、、。という感想以外何もひねり出せないのですが
内部はまあ綺麗。
アーチ状の通路に、壁や柱、天井を埋め尽くす美しいモザイクにフレスコ画。
色も鮮やかで、かなり綺麗に残っています。
16世紀に修復された部分もありますが、ちゃんと堂内に解説があって
ここは当時のまま、ここは修復されていますと図入りで解説があり、親切。
いや〜これをお見せできないのは残念。本当に素晴らしいんですよ。
それなのに、ウクライナは観光地化されていないので
観光客もまあまばら。こんなのがイタリアにあったら連日とんでもない行列でしょう。
開館時間は10時から17時、木曜日休みなので注意してくださいね!
ペチェールシク大修道院
こちらは修道院。しかも「大」修道院の名をもつ非常に貴重な修道院です。
こちらは追加料金の支払いで内部撮影可能ですので、写真が残っています!
場所は非常に中途半端な場所にあり
市街地から歩いて行くのはかなり難しい。
地下鉄の最寄駅は「アルセナリナ駅(Arsenalna)」ですね。
当然私はUBERを使いましたが・・・・。だって外暑いから。。。。
ちなみにキエフ市内の移動ならUBERは本当におすすめ。たいてい120円から200円で行けますから。
地下鉄の1回20円よりは安いけど、体力や時間を節約するのも大切だと思ってます!
それにしてもこの大修道院は本当に広い。広すぎると言ってもいいですね。
一応9時半から19時までとなってますが16時以降閉まることも多いらしく
午前中に行くことを是非おすすめします!ミイラのある地下洞窟はとりわけ早く閉まるという話がありますし。
入り口はこんな感じ。
内部へ入ると広大な敷地。
見所は「ウスペンスキー大聖堂」「地下洞窟」の2つですかね。
むしろ広すぎてそれしか見てません、雨降ってたし。。。。
ウスペンスキー大聖堂。
昼前にいったところ、ちょうどミサをやっていました。平日ですがミサをやってるんですね。
人々が祈る姿に魅せられます。
アルメニアでのミサで圧倒されて涙を流してしまったように
この科学の時代に非科学的とも言える「信仰」や「祈り」という行為が逆に新鮮で
感銘を受けますね。侵してはいけない領域というか。守られていくべきものですね。
私は無宗教の快楽主義者ですが
自分の中の神、というより内なる目を持って
自身の行動を律していきたいものです。それがまあ、難しいのですが。
広い敷地内を歩いて行くと
地下洞窟があります。ここは修道士が眠る地下墓地になっていて
巡礼地になっていて、撮影禁止、肌の露出禁止です。
ろうそくを持って進んでいかなければ真っ暗で何も見えないような通路。
スマホの懐中電灯という文明の利器を利用して進みました。
300mある通路を進みますが、途中で分岐点が。
信者のいけるルートにはかなり多くの遺体があるようで、信者はその一つ一つにキスをしながら歩いて行くそう。
我々非信者のルートにもいくつかのご遺体が。ミイラ化していて、手だけが露出しています。
なんだか非現実的な空間に、数々のミイラ。圧倒されました。
おまけ情報、最高のブランチを食べられるレストラン
おまけに、ソフィア大聖堂最寄りのレストランで
最高のコスパを誇る場所を紹介します!
その名も「フィッシュマーケット」
決してさかな市場ではなく、レストランです。
ここは、平日なら12時まで、土日なら13時まで「朝食」を食べられますがその内容が豪華。
一品主食を頼むと、クロワッサンにヨーグルト、食後のコーヒー(紅茶も可)、土日なら食前に超美味しいスパークリングがでてきます。
こじゃれた店内。
主食。
クロワッサンとヨーグルト
これで一食500円ですからね。日本だったらありえません!
お腹いっぱいになるので、昼近くに行って朝昼兼用にするのが賢いです。
ちなみに私はここに3回も来ました。笑
キエフで一番オススメのレストランです。
そんなわけで今回はキエフの2つの世界遺産を紹介しました!
これからはキエフのラーメン屋や、街全体の紹介、トイレ博物館やアート公園、チェルノブイリなどキエフ関連だけでも書かなければいけないことがたくさん、、、、。
全然リアルタイムに追いつける気がしませんが、地道にアップして行くので応援のほどよろしく願いいたします!
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