みなさんこんにちは!
カザフスタンのアルマティが居心地良すぎてもはや住みたいレベルなんですが
明日、アスタナへ行くことにしました。アルマティの友人たちとエキスポ2017(万博)に行ってみようかと!
なかなかない機会ですし、楽しみたいです!石原○純が来てるみたいなので、もし会えたら眉毛をぶっこぬきたいと思っています。
(予約投稿なので12日現在すでにアスタナにいるはずです)
ウズベキスタンビザはほぼ諦めました笑。
さて、キルギスの大自然をお届けしていますが
ここからは中央アジアを代表する美しい2つの湖「イシククル湖」と「ソンクル湖」を紹介していきます!
今回はイシククル湖に関してです!
イシククル湖とは??
周囲約760km、東西約180km、最大幅約60km、面積約6200 km²、最大水深約670m、標高約1600m、透明度は20mを超える(ロシアのバイカル湖についで世界第2位)、ちなみに琵琶湖の約9倍の大きさを誇る山岳湖です。
塩分濃度約6%とやや塩辛い水も特徴的です。近くには身体が浮く死海のような湖もありますよ!(トゥスクル湖)
名前はキルギス語のイシク(熱い)・クル(湖)から由来していて、マイナス20℃を超えるキルギスの厳しい冬でも凍らないそう。
ちなみにソ連時代は、外国人の立ち入りが禁止されており、幻の湖だったそうです。湖底には集落跡の遺跡が沈んでおり、昔から多くの伝説があるという湖。
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馬鹿でかい湖です。
湖の北と南には、万年雪を冠した3000-4000m級の山が屏風のようにずらーっと並んでおり
信じられないような絶景を生み出しています。
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道中のバスからの風景。
イシククル湖への行き方
イシククル湖には主な見所が2つあり、北側にあるリゾート地の「チョルボン・アタ」と、南側にあるボコンバエバ村を拠点にした「トン県」が代表的な観光地となっています。
首都ビシュケクの西バスターミナルからはチョルボン・アタゆきのミニバスが出ていますし、カラコル行きに乗ってチョルボン・アタで降りても大丈夫です。夏場はかなり混雑するようです。
我々は、リゾート地よりもより観光地化されていない場所を好む旅人の集まりなので
南側を攻めることにしました!
この際、ビシュケクから直接南側へ出ている公共バスはないので
ミニバスをチャーターなどして行きましょう。
我々はイシククル観光の拠点の街「カラコル」に滞在していたのでカラコルからバスで向かいました!!
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カラコルからのルート
カラコルには南バスターミナルがあり
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南バスターミナルはカラコル街中心地からすぐ
そこから乗合バスに乗ります!
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南バスターミナル
ボコンバイエ村まで1人150ソム(約230円)です。
11時に出発して13時半に到着しました!
我々はボコンバイエ村の直前にあるトン村にある「ベルタムユルタキャンプ」に泊まるのが目的だったので
あらかじめ運転手に「トン村でおろすように」と伝えました。
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トン村入り口の雑貨屋で子供たちと遊ぶジェイソン。
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湖までの道を約2km歩きます。
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砂地でコロコロパッカーは死にます。
ベルタムユルタキャンプ(Bel-Tum Yurt Camp)とは?
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位置関係
2013年にオープンしたばかりの宿で、湖岸に位置し
ユルタ(遊牧民の家)に泊まることのできる知る人ぞ知る宿。
だったのですが、地球の歩き方にも2015−2016バージョンから載ってますね。
絶景を楽しめる場所として有名ブログなどで話題となっていたのでこちらに泊まることにしました。
ちなみに宿泊するには予約が必要です!
ビシュケクやカラコルにある「CBT」というツーリストインフォメーションがなにからなにまでやってくれるのでr
是非行ってみてください!カラコルのCBTは上記地図に載せています。
英語が堪能なので簡単にやりとりができます!
夕食と朝食付きで1人1150ソム(約1900円)です。
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ここを右に曲がればすぐです。
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入り口です!
ではこれからキャンプでの生活を紹介して行きます!
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入り口を入るとたくさんのユルタが。
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もうね、雰囲気抜群や。
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目の前には湖が。右奥の山肌の色がとても美しい。
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ほぼ海です。
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とりあえず裸になって泳ぐも、滑ってこけまくるユウキくんと寒さに強すぎるジェイソン
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砂で棒を倒すゲームに興じるいい歳の大人たち
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ここでもいい歳をした大人たちが本気でブランコをこぎ、お互い恐怖で身を縮ませていて意味がわかりませんが、楽しそうなことは間違いなし。
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もうやめなさい
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美
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宿の子達。みんなものすごく気さくです。
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人見知りしないちびちゃん
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「満月」の名をもつ少女。
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味見したいと冗談で言っただけなのにわざわざ瓶の蓋を一生懸命あけてくれました。
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ユルタの室内
私たちは男4人と女3人で2つのユルタを借りました!
私たちのユルタには電源もありましたが女性部屋にはなかったようで、このあたりは個体差があります。
チェックインする際に要望をだしてみてくださいね!
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食事用の巨大ユルタ。
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湖で取れた魚のフライ。激ウマです。
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日が暮れて行きます。
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人懐こい少年とドンキー
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ユルタの中を電球が優しく照らします
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月夜です。残念ながら曇っており星はみえず。
暗くなると、経営者の家族たちと大騒ぎのはじまり。
みんなで(大人のみ)ウォッカを飲みながら、キルギスの音楽をかけて外で暗い中、踊り狂いました!!
1時間くらい若い少年少女と踊ってヘロヘロになりました。
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そして夜が更けて行く
この日も当然のようにトランプで遊び、気持ちよく眠りにつきました。
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翌朝
翌朝からは非常に天気がよく、みるみる空を覆っていた厚い雲が消えて行きます
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朝日が湖に反射します
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晴れてると全然違います
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水がどんどん輝いていきます
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快晴の朝。
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皆でパシャり
いかがでしたか??
本当に素晴らしいロケーションで、最高の1日でした!
キルギスへ行かれる際は是非!有名なイシククル湖へ!
特に「ベルタムユルタキャンプ」は超オススメですよ!!
最後に、下の「世界一周ボタン」をクリックしていただけますと、本当に助かります!
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