みなさんこんばんは!
一昨日、ラオスからベトナムのハノイへとやって参りました。
さて突然ですが、皆さんは「ラオス」を知っていますか?
私は名前こそ知ってはいましたが、今回旅に出ることを決めるまでは全くのノーマークでした。
しかし、かの「ニューヨーク・タイムズ」で「世界で一番行きたい国」に選出され、英国の「ワンダーラスト誌」で「満足度の高い国世界一」に選ばれ
欧米人を中心に大注目になっている国なんですね。
中でも古都「ルアンパバーン」は1995年に街ごと世界遺産登録され、訪問する旅行者が絶えないそうです。
ルアンパバーンはとても小さな街で、半島部に位置する2km程度のメインストリートと、そこに沿って点在する寺院が主な見所です。基本的には丸一日あれば観光は終了しますね。
少し足を伸ばすならば、「パークウー洞窟」と「クワンシーの滝」へ行けるといいですね。こちらにもう1日費やすか、余裕をもって旅したければもう1日。2泊3日か3泊4日がちょうど良いスケジュールかな、と思います。
この前編では「ルアンパバーン市街地」の楽しみ方を
後編では郊外の楽しみ方をお伝えしますね。
ラオスといえば、仏教の国。橙色の袈裟を着た坊さんたちが見所の一つではないでしょうか?
特に、朝の托鉢(僧が民衆から鉢の中に施しをうけること)は完全に観光化されています。
元々は夜明けとともに行なっていたようなんですが、観光客の写真の撮りやすさを考慮し、開始時間を延ばしたなんて話もありました。
伝統に固執するのか、変化を受容するのか
ラオスの場合は後者だったことが現在の大ブレイクに繋がっていることは疑う余地がありません。
さて、私も早朝5時に起きて、朝の托鉢の風景を撮ってきましたよ!
さて。だいぶ坊さんたちの写真が続きました。
「チャンネーの写真はねえのかよ!」と嘆くそこのあなた。カリビアンコムへのアクセスをおすすめします。
ルアンパバーンの朝はとにかく早く、早朝5時くらいから朝市は賑わいをみせ、6時頃からはカフェやカオソーイ(ラオスの麺料理)の屋台などが始まります。
朝食を食べたらストリート散策ですね。というより、日中は気温が40度近いので部屋にいることが多かったです。まあ、安宿だったので部屋の中も爆暑でしたが。。。。
さて、欧米人向けのカフェやレストランも数多く、高級ホテルも密集しているこのルアンパバーン。もちろん節約旅をしている私には高級路線は完全に無縁なわけですが、カフェくらいはいいですよね、カフェくらいは。
というわけで、ルアンパバーンのおすすめカフェを紹介します。
正直、このカフェで1日ずっと過ごす人もいるようですよ。まさに人を沈没させてしまうカフェ。恐ろしいところです。
その名は「utopia」
メインストリートから徒歩10分くらいのところにあります。
川に面したグッドロケーション。
どうでしょう?桃源郷・・・天国、、、、パラダイス、、、、むしろパラディソ、、、、、
そんな気持ちになること請け合いです。特に日本社会で日々すり減っている人が来たら最後。2度と立ち上がれないでしょう。
さて、夕暮れ時になりました。夕焼けをみたいなと思った方。
ちゃんとありますよ。夕日スポットが。
その名も「プーシーの丘」
上記マップに位置が書いてあるのでご参照ください。
328段です。
さて。メインストリートへ戻るとそこはナイトマーケットです。
売る気があるのかないのか。数百の店が並んでいますが、10種類くらいの店の繰り返しです。売る側もほぼスマホをいじっています。この辺り、もう少し差別化するなりしたらいいのに、、、と思うけどそのあたりも東南アジア。ゆるいんです。
最後に。一つだけ寺院に行って来ましたよ。
これがルアンパバーンを代表する寺院です。「ワットシェントーン」。
朝7時に入りましたがとても空いていました。朝一がおすすめです。昼は灼熱地獄です。
さて。長くなりましたが前編はこのへんで。
後編は「洞窟」と「滝」
二つの絶景をお届けします!
人の営みも、自然も両方が美しく、愛おしいですね。
それが人生さ。
使用カメラ:SONY α7Ⅱ
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