みなさんこんにちは。
ベトナムのハノイからお届けします。
ちょうどこの地域は雨季に入ったようで、朝から豪雨や雷が。
少し止んだ頃を見計らい、街へ繰り出しましたが何度も雨が降っては止みを繰り返すため
仕方なくカフェに引きこもっています!笑
カフェの文明の香り、ほっとするわあ、、、、笑
さて、前回の記事
【ルアンパバーン・前編】世界一満足度の高い国の世界遺産の街で
では、世界遺産の街「ルアンパバーン」の街の中での過ごし方を説明しました。
今回はルアンパバーンに来たからには是が非でも訪れたい素晴らしい観光名所2箇所を紹介したいと思います。
「洞窟」と「滝」です!!
まずは「洞窟」!
市街地の船着場から船でメコン川をクルーズすること2時間。
料金はホテルへの送迎付きで90000Kip(1300円くらい)。

船着場

広大なメコン川の濁流の中をオッさんがひたすら運転します。特に揺れず、船酔いの心配は低いです。
風を感じながらひたすら2時間。ものすごく気持ち良いですが、やや退屈です。。。。
隣のタイ人に英語で話しかけるとなかなかクレバーな方で、英語が堪能。
逆にこっちがしどろもどろになりつつも楽しい時間を過ごしました。
途中でバーンサーンハイという焼酎づくりの村に立ち寄ります。

村では焼酎のほか、土産物屋もたくさん。

途中で立ち寄った店。蛇入りのラオラーオ。ラオスの焼酎です。
店主がしきりに「下半身に効くぞ、飲んでみろ」とすすめてくるのには閉口しましたが
ノリのよさは日本人離れしている私。おちゃらけて欧米人達とふざけて飲んでるうちに相当酔い
下半身というより脳髄にばっちり効きすぎて
洞窟までの道中ずっと寝てましたね。
さて、到着しました。

巨大な崖の途中に見える洞窟の入り口。
「パークウー洞窟」という名で知られるこの洞窟。
崖に面した「タム・ティン・ルム」と、そこから数分崖を登った先にある「タム・ティン・トゥン」にわけられます。
まずは「タム・ティン・ルム」へ。

中に入ると4000体以上の大小様々な仏像が。

こんな辺鄙な場所にこんな無数の仏像があるなんて。。。

薄暗い中に佇む仏像たち

素晴らしい景観です。
仏像マニアとして知られる私なので、基本的に仏教関連国では仏像を見るのを無上の喜びとしているのですが
ここもなかなかの名所でした。
崖を登ること数分。やや汗だくになった私を待っていたのは「タム・ティン・トゥン」。
こちらはかなり真っ暗な洞窟ですね。スマホのFlashlightを駆使して先へと進みます。

暗すぎる。

スマホで照らしながらカメラで撮影。この苦労を誰か讃えよ。
こちらは中が広く、暗くて涼しく、気持ちが良かったですね。
真っ暗な中で大量の仏像に囲まれても何の恐怖心も抱かない恐怖心が麻痺した方には特におすすめです。
そんなこんなで滞在時間1時間の見学がおわり、再度2時間かけて戻ります。
だいたい13時に戻って来れます。
このまま「タート・クアンシーの滝」へ行くのはいかがでしょう??
ルアンパバーン市内からバスかトゥクトゥクで1時間弱。32キロの道のりです。
私はバスには酔いませんでしたが、隣に座った方のワキガに悩まされ
終始吐きそうでした。皆さんもいざという時のためにマスク常備でお願いします。

森の中にある美しい滝の数々。

みんな美しい風景に見入ります。

飛び込んだり泳いだりと自由に過ごします。
私も汗でびしゃびしゃなボディーをこの美しい水に飛び込み洗い流しました。
パラディソでしたよ。

ほぼパムッカレ。

美しいお尻、、、ではなくて滝。

ここが最大の滝。橋の上からたくさんの観光客が写真撮影を楽しんでいます。

美しい滝に見惚れます。
ここが最終地点かと思いきやまだまだ上がれます。ほとんどの人が滝でストップするので非常に空いていて、自然そのものが広がっておりとても心地よいです。

鳥や虫の声に癒されながら。

絵のような風景に言葉を失います。

山道を木漏れ日が照らします。
さらに進もうと思ったのですが「3キロ先に温泉あり」の文字が。ものすごく行きたい。しかし1時間後に帰りのバス。。。。。
1キロほど進みましたが、「絶対に計算上間に合わない」と判断し、諦めました。
午前中から来てる方や、スクーターなんかを使って自分で来た人たちは楽しめるかと思います。

名残惜しい。
[caption id="attachment_1252" align="alignnone" width="1024"] 誰もが無邪気に楽しんでいました。
[/caption]

こんな美しいところで泳げるというのが本当に嬉しい。
いかがでしょう??ものすごく素晴らしい景観ですよね??
こんなとこに三十路のおっさんが一人で来て一人で泳いでる姿には哀愁以外何も感じませんが、、、、
旅好きの彼女と一緒に来ていたら千億倍楽しかったことでしょう。
次は「オリエント工業」の彼女を連れて来たいと思います。
さて!ラオスのルアンパバーンはいかがでしたか??
長閑で、人も親切。食事も美味しく物価も安い国ラオス。
変わらないようで、実は時代に合わせて慣習を変えて行くことで生き残り
観光大国として自身の変革をやめないしたたかさも持ち合わせている魅力的な国ですね。
東南アジアは好きだけど、ほとんど行ったしなあ。。。
と次の旅先を決めかめているあなた。
世界遺産の街「ルアンパバーン」に癒されに来てはいかがでしょうか。
それでは!
これからベトナムのハノイからホイアンへ移動します。それでは。
使用カメラ SONY α7Ⅱ
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