みなさんこんにちは!!
まだまだ続く中央アジアのキルギス編。
今回は、世界で2番目の規模を誇るキルギスのアニマルマーケットの紹介です!
世界で1番はどこかって?
わかりません。ぐぐっても出てこない。。。。
気にしない気にしない。
ビシュケクを満喫した我々は
キルギス東に位置する街「カラコル」へ向かうことに!
目的は
①世界で2番目の規模のアニマルマーケットをみること
②トレッキングをし、標高2500mの温泉に浸かること
③世界で2番目の透明度を誇るイシククル湖のほとりでユルタに泊まること
④幻の湖「ソンクル湖」へ行くこと
今回は①に関してです!
まずは首都ビシュケクからカラコルへの行き方ですが
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位置関係
ビシュケクの長距離移動の要である「西バスターミナル」からミニバスが出ているのでそちらに乗り込みます。
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たくさんのバスが並びます。
チケット売り場へ向かいます。
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KACCAがチケットの意
人が集まり次第出発ですが、カラコル行きは人気路線なのであっという間に埋まります!
次々と現地民が乗ってくるので、いい席を確保しましょう。おすすめは一人がけの席です笑。
ただし、カラコル行きのバスでは右方面にずっと「イシククル湖」の美しすぎる景色をみることになるので
右サイドの席の窓側が最も激アツです!
私は左サイドの窓側を確保したので、右サイドが羨ましすぎて死にそうでした。
11時22分に出発したミニバスは1度休憩を挟み、17時30分にカラコルの北バスターミナルに到着です。
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カラコル市内の位置関係
料金は一人350ソム(約520円)です!
オススメの宿はここ!!
街の中心に位置して買い物も便利だし、今後使うことになるツーリストインフォメーションであるCBTも目の前です!
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Hoste Dom
オススメのカフェはこちら!
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Karako coffee
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世界中の紙幣が
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この旅で1番美味しかったケーキ
ケーキも1つ100ソム(150円)です!
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かわいい店内。地図の「宮城県」の場所にピンを刺しておきました!
この近くのレストランではカラコル名物を食べましたよ!
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Ashlyamfuu
冷やし麺で、上にところてんみたいな謎の物体が乗っています。
酸味があって食べやすいしなにより圧倒的に安い。ほとんどの店で100円しません。
さて、アニマルマーケットですが、日曜日の朝しかやっていないので注意です!!
毎週日曜日、朝4-5時頃に始まり、10時頃終わるそう。
我々は8時に出発し
街を走る102番のマルシュルートカに乗り込むと、終点がアニマルマーケット!
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人でごった返しています。
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立派な馬が買われています。
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羊を売っている人たち
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羊はどこでも集団で固まります。
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キルギスではこどもがお手伝いするのが当たり前。
羊のコーナーを抜けると、馬・牛コーナー
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大量の動物が。獣臭強め。
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馬に乗っている人だらけ
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売られるのを待つ馬たち
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白馬は値段が他の馬より2-3倍高く、一頭10万ソム以上。それでも安いけど。。。
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熱気がムンムンです
ちなみにウロウロしていると、買われたばかりと思われる一頭の馬が暴れ出し、なぜか私に向かって一直線に走ってきました。
衝突する直前でよけましたが、私の後ろにいたオバハンは避ける時に脚をくじき怪我をおっていました。
ついつい圧倒的な情景に目を奪われがちですが、動物たちに常に注意を払うようにしましょう!
一緒に行った仲間の一人は、「変なおっさんに腕をつかまれキスされ、トラックのミラーに頭をぶつけ、挙げ句の果てに新鮮な馬糞を踏む」という一生分の不幸を体験していたので。つい「前世でどんな業を背負えばそんな不幸を。。。」と嘆いちゃいましたね。
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伝統の帽子をかぶったキルギス人
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なぜかカメラ目線
とにかく売り買いする人たちの熱気と、売られて行く動物たちの悲しそうな瞳のドナドナ感が印象的だったこのマーケット!
せっかくカラコルへ行くなら日曜日にあわせて、世界第2のマーケットを体験してみてくださいね!
さて、次回からは怒涛の絶景祭りです。
みなさんの夏休みの目的地が「キルギス」になること請け合い。
それでは!!
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