みなさんこんにちは!
前回のブログでは
キルギスの絶景旅の拠点となる街「カラコル」への行き方と情報、アニマルマーケットに関して記しました。
今回は、我々日本人が大好きな温泉に久しぶりに浸かってきたのでご紹介します!!
カラコル近郊で最も有名なトレッキングコースでもあるこの景勝地は
「アルティン・アラシャン」と呼ばれています!
アルティンはキルギス語で「金」
アラシャン川の渓谷沿いに登って行くトレッキングコースで
正面に4260mのバラータ山を眺めながら登っていきます!
標高3000mの場所に硫黄質の豊富な湯が湧いていて
数件の温泉宿があります!
さらに登って行くと標高3500m地点に「アラ・コル湖」という雪の溶けた水でできた美しい湖があるのですが
6月初旬はまだ雪がかぶっており、我々は断念しました! 7-8月なら見頃かと思われるので、今後行く予定の方は是非!
さて、まずは行き方ですが
大バザールのバス停から、「アクスー村(アクスムともいう)」ゆきのミニバスへ乗ります!
あらかじめ運転手に「アルティン・アラシャンへいく」と伝えましょう!!
350番のマルトリューシカが出ています!
値段は1人25ソム(38円)。荷物が多い場合は上乗せされますが、そこは要交渉!
35分ほどで登り口となる三叉路へ到着します!
ここから15km歩きます!しっかりめの服装推奨です!
私はいつも通りサンダルですが・・・・
序盤は舗装された綺麗な道をゆっくり歩けますよ!
このあたりまで来ると疲れが出てきます。脚、、、よりも肩ですね。一泊分の準備をして歩いているのでリュックの重量が肩にかかり始めます。。。。
休憩をとろうとした瞬間「メーメー」という声が。少し進むとそこには大量の羊が。
この辺りでスピーカーでウィリーネルソンを流したのでなんだかさらに自然と一体化できたな。
音楽の力は偉大。
いくつか宿はあったけど「VIP travel」という宿に決めました。
なんとなくおもてなししてくれそうな名前なので。。。。。
他の宿より少し高めに提示されたが、7人も泊まるからということで交渉し、他の宿と変わらぬ値段に。
ちなみに宿泊費600,朝食夕食それぞれ250ソムの計1100ソムだけど900ソムにしてもらいました!
標高3000mなので普通に寒いです。部屋に火を炊いてくれます。
泊まる方は是非防寒具をもってきてくださいね。インナーダウンあると便利です。
そして待望の温泉へ!!
日本出国後、シャワーしか浴びていない、むしろシャワーすらめんどうだし浴びないことも多い私。
ただの汚物として生きているわけですが、たまには全身でリフレッシュしたい。
もうね、むちゃくちゃ気持ちいいですわ。湯加減ばっちり。硫黄泉です。
冷えて疲れてる身体も一瞬でポッカポカ。
入浴シーンを載せようと思っていましたが、思った以上にお湯が透明で、見えてはいけないものが余裕で映っているので断念。
もうちょい、白濁しといてえや。。。。
この村にはなんと無料の温泉も2箇所ありますよ!
宿側から川沿いに逆走してください。細い道ですがたどりつきます。
「本当にこの道かよ」って思いながら進むと見つかります。
Maps.meに「Hot Spring」とでてくるのでそこへ向かえば一発です。
ちなみに我々が行った時は前者はぬるく、後者は適温だが汚れが目立ったのであえて入りませんでしたが
ロケーションは抜群です。
周囲には他に何もなく、することもないので夜間は仲間たちとひたすらポーカーを。「テキサスホールデム」というルールで。
深夜まで盛り上がり、最高でしたね。やはりトランプはいつでも携帯したいです。
この日は夕方から雨が降り出し、当然星は見られませんでした。
晴れていれば満天の星空も満喫できるようですよ!
翌日も雨脚が強く、我々は歩いて帰ることを断念。
宿の主人に頼んで地上から1台「JEEP」を手配してもらいます。
でっこんぼっこんの道に雨がたまりまくり、むしろ歩くより恐怖。
約2時間のアトラクションを楽しみました。酔い止め必須ですね。
ちなみにジープは1台5000ソム(7500円)なので一人当たり1000円程度の負担ですみました。
そんなこんなで、とても美しい大自然を満喫しつつ、温泉にも入ることができたアルティンアラシャン。
最高の思い出になりました!!
夏はさらに快適に過ごせると思うので、夏休みの行き先を決めかねている方は是非!
中央アジアを代表する自然の宝庫「キルギス」へ行ってみては??
まだまだキルギス紹介は続きます!!
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