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さて、ようやく東欧編へと移ります。
イスタンブールからからターキッシュエアラインズを使って空路で入国したのは
7月15日! ルーマニアのブカレストでした。
Contents
ブカレストの印象が最悪だった理由
正直、そもそもなんでルーマニアへ来たのか、という話です。
完全に、世界一周航空券で規定された距離の問題で選んだだけで
事前情報は一切持っていませんでした。この国に関して。
しかし
唯一の情報といえば
首都ブカレストは欧州で最も治安の悪い都市である
ということ。
とはいえ、ヨーロッパ。
なんとかなるだろうと入国し
以前ベトナムのハノイの空港タクシーでぼったくられた経験のある私は
いつも通りUBERを利用しようとしたのですが
なぜかこの日に限り
普通に空港タクシーに乗ってみよう
と思い立ったんですね。いつまでもビビってちゃだめでしょと。
そしてぼったくり野郎と対決する羽目に
ブカレストへ到着したのは夕方の9時。
タクシー乗り場へは9時半頃だったでしょうか。
外はもう暗く、公共交通機関の利用もいまいち把握していないし
その8割は使用していない死ぬほど思い荷物を持っているしで
さっさと宿へチェックインしてしまいたかったんですね。
ブカレストもだいぶ減ったとはいえ、まだぼったくりタクシーが多いと情報を得ていたのでかなり警戒していました。
白タクには絶対乗らない
黄色のタクシーで、ドアに1kmあたりの料金表示のあるものを選ぶ
メーターの確認
を当然した上で黄色いタクシーに乗り込みました。
こいつ、ぼったくり野郎のにおいがすごい。。。。
しかし、、、。
乗ってすぐにピンと来ました。
すごいテンションで話しかけてくるんですね。
同じ話題を何度も繰り返すわ、勝手にマイフレンド呼ばわりしてくるわ。
おそらくぼったくるために自身を鼓舞する必要があるので
アドレナリンをがんがん出すために自身を興奮させる技術
ハノイのぼったくり野郎と全く同じなんですね。
さて、何を仕掛けてくるのか。。。。
私はかなり注意して彼の一挙手一投足を観察しました。。。。
異常な行動
タクシー乗った時からくどいくらい
メーターは動いているか(メーターはスマホのアプリを使用していた)を確認していた私
ドライバーも「何をそんなに警戒しているんだ!」と呆れ顔
しかし急に、ハンドルをきり、ガソスタへ入るドライバー
小さなチョコを2つ買って来て
車に乗り込む直前に車体の上の「TAXI」と書かれた装置をさっと外して後部座席に乗せた
怪しすぎるやろ。
そして、私のホステルの名前をマップに入れるからと
メーターとして使用しているスマホを取り出し
それまで稼働していたメーターアプリをとじてマップをいれるドライバー。
おいおい、完全にくろやん。
そして私。ドライバーが降りている間にそのアプリを写メっていたんですよね。
私「いや、メーターアプリどうなったん?」
D「マップ入れたから消したよ」
私「いやいやメーター必要だから戻して」
D「何を警戒しているんだNo Problem」
私「いいから」
D「はいこれでいいか」
私「メーター、ゼロに戻ってるけど」
D「いいんだよ、 立ち寄ったんだしここから計測するから」
私「なんで車体の上のやつ外したの?戻して」
D「お前は知らないのか 空港と街では区画が違うからタクシーマークをはずすんだ」
そして動き出すタクシー。
するとどうでしょう。
メーターが爆速であがっていきます。
わずか30秒で30ライ(900円)まで。
私「ほらおかしい。さっきまでの10倍早くあがってるぞ、ドアに書いてあったメーター速度にもどせ」
D「No Problem」
私「ふざけんなこら」
ドライバーの腕を掴み、ここで停めろと繰り返す私。
路肩にとめ、すぐにタクシーを飛び出し
私「お前は信用できない 嘘つきだ」と言うと
D「なにを怒っているんだ いくらならいいんだ」と懐柔に入るドライバー。
そもそも、ネット情報では空港から中心地まで「20ー30ライ」と書かれていたので
それを言うと
「無理だ」とドライバー。
すでにその時のメーター35。距離はまだ5分の1も走っていない。
ここで寒い夜に他のタクシーを待つのも厳しいと考え
全部合わせて50ライなら出す、それ以外は一切交渉に応じないと伝えると
渋々了承するドライバー。
さっき購入したチョコを渡そうとしてくるも無視。
下手くそな日本語を披露してご機嫌とりしてくるも相手にせず
ようやく目的地へ。
降りた後、ドライバーが一言
「チップはないのか」
カチンと来ましたね。久しぶりに。
悪質なタクシーへの対応
こればかりは、いくら気をつけていてもダメな時はダメなのですが、被害を最小限に抑えることはできます。
まず、当然ですが
正規のタクシーじゃないのに客引きしてくるやつはほぼ黒
白タクは乗るな
事前に十分な情報蒐集(値段の相場)、交渉は必須
メーターを必ず確認
メーターの速度に注意
そしてさらにここに気をつけましょう
妙に馴れ馴れしいやつは注意
変にテンションが高いやつは高確率でやばいやつ
毅然とした態度で、全てはっきりと相手に伝えること
二人組で乗っている(客引きとドライバー)車はアウト
怪しいと思ったら車を止めさせて交渉
これからも何度も遭遇するであろうぼったくりタクシー。。。また傾向と対策を学んだらシェアします!
特に女性は性被害にあったり、実際ブカレストでは日本人女性暴行の末殺された事件がおきているので
可能な限り公共交通機関かUBERを使いましょう!
最悪のホステル
そうして夜中10時すぎにたどり着いたホステル。
しかし最初から嫌な思いはしたものの
愛想よくいこう!と気を取り直して受付へ
一人の若い、黒髪の青い目をした女性がいる。
しかし、こちらを一向にみない。
音楽を聴きながらリズムをとりつつ
「ぱすぽーと」「ねーむ」
そして宿泊者名簿みたいなのを投げ渡してくる
なんだこいつ??
しかし大人の対応でなんとか部屋まで。
最上階なので重い荷物がかなりきつい。
部屋ではロッカーの鍵がないので再度受付へ
私の顔をみるやいなや
また顔をしかめ
「鍵をかしてほしい」と伝えると
「デポジット」
いくら?と聞くと
「10」
50しかないと伝えると
「ノー」
話終了。
その間携帯をいじり、顔すらみない。
部屋も最悪。
二段ベットだが、壁と接しておらず
両側に手すりがなく
身幅の細いベッド
2階の方だったので、寝返り打ったら普通に落ちて死ぬ可能性が高い
さらには16度に設定してあり、リモコンがない
さらに掛け布団がシーツの薄さ
さらには隣がクラブなのか深夜4時頃まで重低音と歓声が鳴り響く
とにかく最悪。
中国人の女の子が寒さのあまり訴えに行くもなにも変わらず。
翌日、ブカレスト観光しようと思い立ち、延泊しようと受付へ。
白人男性と、ニッコニコで、まるで媚をうるかのごとく全身を使い
ボディランゲージを交えながら話をしている彼女
そして白人男性が出て行き
「延泊したい」と伝えると
さっきまでの笑顔はいずこへ
こちらを振り返るとともに氷の表情に戻り
「ノー」と。
理由を聞くと
「部屋がない」。
もちろん音楽をきいてスマホをさわりながら。
顔すら見ないし謝罪の言葉もない。
そのまま荷物をまとめ
ブカレストをすぐに出ることを決意。
完全にアジア人蔑視のクソ対応。
人生初でしたね、ここまでコケにされたのは。。。
そして噂のブカレストノルド(北)駅へ
悪名高いブカレストでも、特に危ないとされているのが
「ブカレストノルド駅」
ここは地元民ですら夜は近寄らないとの噂。
次の目的地ブラショフへは電車で向かおうと考え
いやいやながらブカレストノルドへ向かう
地下鉄をつかうため地下へ降りると
キオスク的な売店が
怒りもあり、喉が乾いて仕方がなかった私
1.5ライの水を買おうとレジへ
そこで50ライを出すと
無言で首を横にふるおばはん
これしかないんだ頼むと言っても
無視。
まあ、百歩譲って英語が理解できない、またはお釣りがないとしても
無視はないだろ。。。
これでルーマニアについて接触したルーマニア人3連続で
悪い印象を抱いてしまい
ブカレスト。完全に苦手な街になってしまいました。。。。
しかし!その後他の都市を10日ほど周遊し、ルーマニアの素晴らしさを身を以て経験したので
いつかまた再トライしてみたいと思います。。。!
こんな時にどう心を持ち直すか
第一印象のせいで、本当は素晴らしい都市かもしれないのに嫌いになるなんて
もったいないし、非常に未熟な態度ですからね。。。
むしろ、ホステルの女性は
「アジア人好きすぎて、恥ずかしすぎて顔も見れないし、話すことすら急にできなくなってしまう」
究極のピュア娘である可能性が0.00001%残っていますし
売店のおばはんは
この日本人、水買うだけなのにこんなにお金をくれるつもり?だめ、受け取れないよ。。。と困惑していたのかもしれないし
タクシーの運転手は
ぼったくったお金で新しい車買おうとしてただけかもしれないし、、、
それはあかん。
とにもかくにも、否定的な受け取り方は損!
と今回は、ブカレストで特に注意したいタクシーの話を中心に
愚痴っぽいブログになってしまいましたが
次回以降は素晴らしい景観をお届けします!!!
ルーマニア、大好きです。まじで。
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