みなさんこんにちは。
引き続き北部タイの話が続きます!!
近年、タイを訪れる観光客の中で話題となっている、変わったものの多い同国でも一際異彩を放つ建築物があります。
それぞれの通称が、「白い寺」と「黒い家」です。
どちらもタイ北部の町「チェンライ」にあります。チェンマイから車で3時間。
まずは今回は「白い寺」の紹介をさせていただきますね!
後編の「黒い家」は下記リンクからどうぞ!
【後編】ここは天国?それとも地獄?タイ芸術を代表する白と黒。
さて。白い寺ことワット・ロンクンは今年度の「地球の歩き方 タイ」でも堂々フルカラーで最初に紹介されていました。
白い寺(White temple)と言っても通じる
世にも珍しい、全てが真っ白なお寺です!
このお寺はタイの現代アートを代表する「チャルーンチャイ・コーシピパット氏」が1997年に建てたという比較的新しい建物です。
とはいえ、現在も拡張中で完成までには90年の月日を要するようです。
もちろん、厳格な仏教のお寺とは見なされておらず巨大なアート作品として認知されているようですよ!
行き方は最後に記しますね!
本堂の横には強者の匂いしか感じない2体の像が水辺に立っています。
GANTZに出てきたら間違いなく主人公側のパーティーを全滅に追い込むであろう強者感が漂いすぎています。
さて。本堂までの道が一番の見せ場です。
なぜなら、、、ここは地獄。
これらの道を通ると、先に本堂があります。
内部が撮影禁止なため簡単に説明すると
中心に大きな仏像が鎮座しています。
また、かなりPOPな壁画が描かれています。
仏教の絵画に見えなくもないのですが、目をこらすとドラえもん、ウルトラマン、セーラームーン、カンフーパンダなどが小さく描かれています。
実際にはヒーローはいないというハイパーリアリティをなぜか表現しているようです。意味深。しかし、意味不明。
そして本堂を抜けると天国が、、、、
しかし。
天国側には特に何もないんですね。
これも彼なりの皮肉なのか、単なる未完成なためなのかは定かではないですが
地獄にだけは行きたくないなと思わせられるのは間違いありません。
敷地内のレストランで休憩しながらパッタイを食します。
ちなみにグリーンバスは15-30分ごとに運行しています。
時間帯によってバスの種類が異なります。私は8時15分発のVIPバスをチョイスしましたよ。
乗り心地は最高でした!! 一人がけで、足元も非常に広かったです。
片道3時間で約250バーツ。
ちなみにバス酔いが心配な方はこちらをどうぞ。
セブンイレブンで5バーツで売っています。
2粒入りで往復に使えます。
強力な抗ヒスタミン薬で、ものすごく眠くなります。
いわゆるアレルギーの薬で眠くなるのと同じです。
私は往復ともほぼ記憶にないくらい爆睡し、気がついたら到着していましたよ!
また、ターミナル2でおりなくても、運転手さんかガイドの女性に「ホワイトテンプルついたら降ろして」と伝えるとベターです。私はそうして、ターミナルを経ずに最もテンプルに近い場所で降ろしてもらいましたよ!
そんなこんなで、まずはチェンライの「白」をお送りしました。
後編は「黒」についてです、乞うご期待。
最後に、下の「世界一周ボタン」をクリックしていただけますと、本当に助かります!
まだまだ新参のこのブログ、全く認知されていません、
一人でも多くの方にブログを知っていただきたいので、ぜひ皆さんのお力をお貸しください!
何卒、、、よろしくお願いします!